どこの格安SIMが一番いいのか?

格安SIMに乗り換えるのが不安だった人も、”ちょっと乗り換えてみようかな”ってなったのではないでしょうか。

そうなれたら、次はどこの”格安SIM事業者”と、契約するかを考えてみましょう。

数多くある格安SIM事業者では、それぞれ特徴のあるサービスを展開しています。その中から、3つを厳選してみました。

LINEモバイル

LINEモバイルは、LINEをよく利用する人向けにちょっと変わったサービスを用意した格安SIM事業者です。

LINEが提供している通話やトークをメインに利用されている方には、間違いないなくオススメできるのが”LINEフリープラン”です。

なぜ?LINEユーザには、LINEモバイルがオススメなの?

LINEはデータ通信を利用するので通話やトークを利用すると、契約している通信料が減っていきます。

ひと月で決められた通信量を超過した場合、実施される”速度制限”のせいで、インターネットはもちろん、動画やLINE通話などはほぼできなくなります。

そこでLINEは、カウントフリーというサービスを提供しました。

これは、LINEアプリを使った通話やトークの際、データ通信量をカウントしません。

ということは、契約しているデータ通信量を超過して速度制限を受けていたとしても、トークなどはその制限を受けずに快適に利用できるのです。

そのためLINEで用意している通信プランは1GBですが、追加でデータ通信量を購入することができるので心配することはありません。

言い換えると、LINEで通話やトークなどで連絡を済ませられていた人は、毎月500円のプランに入ったとしても、問題なく過ごせるということになります。

お古になったスマートフォンやiPhoneを利用している人で、LINEをメインに使っている人は今すぐにでもLINEモバイルにしましょう。

LINEモバイルは、SoftBank配下へ

このLINEモバイルも、SoftBankかに買収されたことでプランの見直しが実施されるかもしれません。

すでにSoftBank回線を利用したサービスが、始まると発表されています。

今現在はdocomo回線を借用してサービスを提供しているLINEモバイルも、今後SoftBank回線を借用元として、提供されるようになるかもしれません。

これからの動きに、ちょっと注目しておきましょう。

IIJmio

格安SIMでも老舗に入るIIJは、法人・個人向けに提供しているさまざまなサービスがありますが、その中でもIIJmioは顧客満足度No1になったこともあるぐらい品質の高いサービスを提供している格安SIM事業者です。

さらに大手家電量販店であるビックカメラでサービスを展開したり、コンビニエンスストアや郵便局とタイアップしてスターターキットを販売したり、スマートフォン自体をゆうぱっくで届けるサービスなどを展開しています。

LINEモバイルのようなカウントフリーといったサービスを展開していませんが、200万回線と数多くの賞を受賞していることから、安心して利用できる証拠といえるでしょう。

さらに年内に新しい”格安SIM”の扉を開けるサービスをスタートしました。
それが”フルMVNO”と呼ばれるサービスです。

フルMVNOとは?

今までの格安SIM事業者は、実は回線だけを借用しているわけではありません。

契約をしたユーザの管理は携帯電話会社にお願いをするため、SIMカード自体も携帯電話会社が発行して、それを借用して格安SIM利用者に貸し出しています。

このユーザ管理やSIMカードの発行を、IIJが実施するようになったのがフルMVNOです。

さらに根幹部分のネットワークを借用せずに、IIJが持つネットワーク回線を利用するようになります。

もしかすると、スマートフォンと電波を使った接続は携帯電話会社から設備を借用し、それ以外のところはIIJで用意したネットワーク回線を利用する形になります。

SIMカードの発行も、IIJで行うためスマートフォンのアンテナ表示部分に携帯電話会社の名前が表示されると思いますが、その部分がIIJとなるのも特徴と言われています。

他にもeSIMと呼ばれる組み込み型のSIMカードに対して、サービス提供ができる用になります。これは個人向けのサービスが少ないようですが、将来Apple Watchを格安SIMが発売できるようになるかもしれません。

また、フルMVNOは自由にサービスをオン/オフすることができます。例えば使っていない期間でも契約していた場合は、ちょっと安くなりますが基本料金がかかります。

そのかかる金額をさらに抑えられるのが、フルMVNOというサービスです。

今はまだ個人向けのサービスではありませんが、個人向けにサービスが始まったとき、どのようなサービスになるのかちょっと期待できそうです。

私もIIJmioは使ったことがありましたが、通信が遅かったり通話ができなかったりといった不具合は、ほとんどありませんでした。

また使ってみたいなと思いますが、今はこのフルMVNOが個人向けにサービス提供されるのを待っている状況です。

ワイモバイル

通信品質は携帯電話会社と変わらないので、気になるのですが提供されているプランが格安SIMよりは高いのですが、携帯電話会社から見るとちょっとだけ安いといわれています。

ですが母体は携帯電話会社なので、回線を借用しているわけではありません。特にワイモバイルは、元々がイーモバイルとしてサービスを提供していたのでMNO扱いになります。

イーモバイルはなくワイモバイルになってしまったのですが、SoftBank回線を使ってサービス提供をしています。

この場合、借用ではないので通信速度の低下ははっ制しないのでしょう格安SIMであれば、SoftBankが発行しているSIMカードを使うのでしょうが、ワイモバイルはちゃんとワイモバイルがSIMカードを発行しています。

またSIMロックがかかっている機種については、そのまま利用することはできません。

UQモバイル

UQモバイルもKDDIが母体となるMVNOで、auが利用している回線を借用してサービス提供しています。

ですが、すでにWiMAXというサービスをau側でも使えるようにしたりと、戦略的融合がされていると見ても良いくらいです。

ちょっと割高なサービスとなりますが、品質面では格安SIMを上回っているので選ぶ人が多いともいわれています。

インターネットを優先するのであれば、サブブランドを選択するのも、いいかもしれませんね。

まとめ:自分にあった格安SIMを見つけよう

他にも楽天モバイルなど利用者に楽天ポイントで、還元している格安SIM事業者などがあります。

また電波を使ったサービス提供の認可を受けたため、2019年には4番目の携帯電話会社としてサービス提供を始めるといわれています。

またLINEモバイルのようなカウントフリーを、YouTubeや動画配信サイト、音楽配信サイト、ゲームなどに広げた格安SIM事業者や、使っている機種に依存する形でサービスを提供するところ、利用する時間帯が定められた通信プランを提供するところもあります。

いかに自分がインターネットを、スマートフォンで使っているかを見極めるだけで毎月かかる基本料金をさらに抑えることができるのです。

携帯電話会社にはできない魅力的なプランを揃えたのが、格安SIMといっても過言ではないでしょう。

2017年の終わり頃は、新規受付を終了する事業者や倒産する格安SIM事業者も出てきました。

数が増えすぎた格安SIM事業者の淘汰が始まったのかもしれません。

これは逆に考えるとチャンスです。

似たり寄ったりのサービスではなく、自社独自のサービス提供を始め品質を高めないとユーザが選んでくれない状況になってきたのです。今までサボっていた業者は、頑張らないとつぶれてしまいます。

ようやく本気になった格安SIM事業者から、新しい魅力のあるサービスが生まれることに期待ができるようになったともいえます。そこに注目しながら、自分の使い方にあった格安SIM事業者を見つけてはいかがでしょうか。

ちょっと豆知識

格安SIM事業者って英語で表すと”MVNO”といいます。Mobile Virtual Network Operatorで、あくまでも仮想移動通信事業者を指します。

だから”ヴァーチャル”がはいっているんですね。ちなみに携帯電話サービスを提供する事業者はMobile Network Operatorの略で、ヴァーチャルではないので”V”が入っていないんですね。

サブブランド

サブブランドとは、格安SIM事業者とはちょっと違ったネットワークでサービスを提供しています。また携帯電話会社が価格を下げて提供しているだけなので、通信速度は低速になりません。

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